HPVワクチン予診票、世田谷区では小6送付は2027年度から
医師会から本日、このような通知が来ました。
HPV子宮頸がん予防ワクチン 定期接種予診票送付時期について
(略)世田谷区のHPV子宮頸がん予防ワクチンの定期接種予診票送付時期が中学校1年生から小学校6年生に前倒しになると説明いたしましたが、正しくは(小学校6年生から)2027年4月からとなります。お詫びして訂正いたします。
(着)
予算等々の都合により、2026年ではありませんが2027年からの小学校6年生送付は確約しておりますのでご承知の程お願いいたします。
(太文字は私がつけました。)
まさに寝耳に水で、びっくりしました。
今まで私は、新小学6年生女子にはHPVワクチンの予診票が送付されているものと思っていました。新小6女子が受診するたびに予診票について尋ねていたのですが、「まだ届いていない」ということだったのです。
単なる事務的な手違いで遅れているのだと思っていたのですが、どうやら違っていたようです。
ワクチンに関する障壁があると、接種率は低下します。WHOではワクチンの公平性(Vaccine Equity)を重視しています。住んでいる場所が違うことで、HPVワクチンの接種機会が失われてしまうのは、なんとも残念なことです。
なお、予診票が送付されていない場合でも、オンラインで予診票を請求できます。
【オンライン手続き】子ども定期予防接種予診票の発行申請
https://www.city.setagaya.lg.jp/02015/8071.html
また、小学6年生男子もHPVワクチンを公費で接種可能です。ただし、予診票はご自宅には送付されません。当院に備え付けてあります。
https://www.city.setagaya.lg.jp/02015/3087.html
ChatGPTで、HPVワクチンの定期接種(女子)の予診票を送っているタイミングを、23区で調べてみました。
chat GPTで、HPVワクチンの定期接種(女子)予診票を送っているタイミングを、23区で調べてみました。
'' 「HPVワクチン予診票を小6の段階で送っている」と確認できた区は、14区である。
ただし、その中でも小6のはじめに送る区と、小6の夏〜年度末に送る区がある。
逆に、中1前後の送付で、小6で打ちたいなら申請が必要という区は8区。
墨田区だけは、公式ページ上で送付時期の明記を確認できなかった。''
1. 小6の開始前後に送っている区
- 中央区:小学5年生の3月末頃に発送。つまり新小6の開始前に届く。
- 港区:小学6年生になる4月頃に送付。令和8年度は3月27日発送。
- 新宿区:新たに定期接種対象となる平成26年度生まれに3月25日発送。2026年度では新小6に当たる。
- 品川区:小学6年生になる前月末に発送。
- 目黒区:令和8年4月から新たに対象となる小学6年生女子に、3月24日予診票を送付。
- 大田区:小学5年生の3月下旬に予診票送付。令和8年度の新6年生には3月26日発送。
- 渋谷区:法定接種期間は小6〜高1で、新たに接種対象者となる女性に4月中旬送付。新小6への送付と読める。
- 板橋区:小学校6年生になる直前の3月末頃に発送。
- 練馬区:令和8年度は、平成26年4月2日〜平成27年4月1日生まれの女性に4月発送予定。新小6への送付。
- 足立区:令和7年度から新小学6年生に4月初旬送付。
- 江戸川区:令和9年度以降は当該年度の小学校6年生の女子へ5月に送付。令和8年度も小6に5月送付。
2. 小6には送るが、時期が遅めの区
- 文京区:小学6年生の夏頃に個別送付。
- 中野区:小学6年生相当の女子に7月末に郵送。
- 千代田区:小学校6年生の年度末(3月末頃)に送付。小6ではあるがかなり遅い。
3. 中1前後の送付で、小6で打つなら申請が必要・可能な区
- 台東区:送付時期は標準接種期間(中1)の前の3月。小6から接種希望なら申請。
- 江東区:一斉発送は中学1年生から。区もそう明記。
- 世田谷区:令和8年度は中学1年生になる対象者に3月25日送付。
- 杉並区:中学1年生になる前年度末に個別郵送。ただし小6年度から申請可。
- 豊島区:標準接種期間の中学1年生に発送。小6で希望する場合は発行可。
- 北区:中学1年生となる年齢の方に3月下旬送付。ただし個別送付前に希望する場合は申請。
- 荒川区:中学校入学前の3月頃に一斉送付。前倒し希望なら申請。
- 葛飾区:小学6年生相当年齢の年度末に郵送。実質は中1直前。
4. 送付時期の明記を確認できなかった区
- 墨田区:対象年齢は小6〜高1、予診票の発行申込は可能と確認できたが、公式ページ上で一斉送付時期の明記を見つけられなかった。