生後6か月以上5歳未満の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方

日本小児科学会が「生後6か月以上5歳未満の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方」をアップしました。

日本小児科学会は、生後6か月以上5歳未満のすべての小児に新型コロナワクチン接種を推奨します。

http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=466

まとめると、
メリットがデメリットを上回る
オミクロン流行株でも重症化予防効果は発症予防効果を上回る
副反応は少なく、重篤な副反応もまれ

などです。

本来なら6m-4yのワクチンでも集団接種を行い接種率を上げることが重要ですが、世田谷区では今のところこのワクチンでは集団接種を行っていません。

港区のように素早い行動が期待されます。