小児科一般
お子さまの健康を守る、幅広い診療に対応します
当院では、急性呼吸器感染症だけでなく、慢性頭痛、周期性発熱症候群、起立性調節障害・起立性低血圧が疑われる症状、自閉スペクトラム症やADHDを含む神経発達症、慢性便秘、過敏性腸症候群などについても診療しています。
症状だけでなく、経過、生活リズム、園や学校での様子、ご家庭での困りごとを含めて確認し、お子さんにとって必要な対応を一緒に考えます。
- 発熱
- 喉の痛み
- 咳
- 鼻水
- 便秘
- 発疹
- 頭痛
- 食欲不振
- 下痢
- けいれん
目次
・対応する主な疾患
・当院の強み
・小児かかりつけ診療料について
・院内でできる検査
・連携医療機関
対応する主な疾患
■ 呼吸器系
・発熱、咳、鼻水、のどの痛み・気管支炎、肺炎、クループなどの急性呼吸器感染症・インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症・RSウイルス感染症・アデノウイルス感染症・溶連菌感染症・マイコプラズマ感染症・百日咳
■ 消化器系
・嘔吐、下痢、腹痛、胃腸炎・慢性便秘・過敏性腸症候群
■ 神経系
・慢性頭痛・片頭痛が疑われる症状・周期性発熱症候群、PFAPAなどが疑われる反復する発熱・熱性けいれん後の相談、発熱時の対応
■ 循環・自律神経系
・朝起きられない、立ちくらみ、倦怠感、登校しづらいなど、起立性調節障害・起立性低血圧が疑われる症状
■ 発達・神経行動系
・自閉スペクトラム症、ADHDなどの神経発達症、またはその疑い
■ 成長・栄養
・乳幼児の体重増加、哺乳、離乳食・補完食に関する相談
■ 外科的対応
・傷、やけどなどの小児外科的な初期対応
当院の強み
「豊かな経験と最新の知識に基づき」急な症状から慢性的な困りごとまで相談できる
小児科一般というと、発熱や咳、鼻水などの急な症状を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、お子さんの不調はそれだけではありません。 頭痛を繰り返す、発熱を周期的に繰り返す、朝起きられない、学校に行きづらい、便秘や腹痛が長引く、発達や行動面が気になるなど、すぐには診断名がつきにくい相談にも対応します。 お子さんの年齢、症状の経過、生活リズム、園や学校での様子、ご家庭での困りごとを含めて診療します。AMR(薬剤耐性)を考慮し、過剰な抗生剤処方を避ける診療
感染症の診療では、検査結果だけで判断すると誤ることがあります。流行状況、発症からの時間、症状の強さ、全身状態、周囲の感染状況を合わせて考える必要があります。 また、薬剤耐性、いわゆるAMRの問題をふまえ、抗生剤・抗菌薬が本当に必要かどうかを慎重に判断します。かぜの多くはウイルス感染症であり、抗生剤は効果がありません。不要な抗生剤の使用は、お子さん自身の副作用につながるだけでなく、将来、本当に抗生剤が必要な場面で効きにくくなる薬剤耐性菌の問題にも関わります。 当院では、必要な検査は行いながらも、「検査をすること」や「抗生剤を出すこと」自体が目的にならないようにしています。抗生剤が必要な場合には適切に使用し、不要な場合には使わない理由をわかりやすくご説明します。発達・行動面の相談にも対応し、必要時は高次医療機関へ連携する
自閉スペクトラム症やADHDなどの神経発達症が疑われる場合、まずは日常生活で何に困っているのかを整理することが重要です。診断名を急ぐだけではなく、家庭・園・学校での困りごと、睡眠、学習、対人関係、身体症状を含めて確認します。 ADHDについては、必要と判断される場合に、コンサータやビバンセを含めた薬物療法にも対応可能です。薬だけで解決する問題ではありませんが、生活上の困難が大きい場合には、選択肢のひとつとして検討します。
また、当院で継続して診療できる症状もあれば、専門的な検査や治療、入院管理が必要な症状もあります。呼吸状態が悪い、脱水が強い、意識状態が普段と違う、けいれんを繰り返す、強い腹痛が続く、専門的な発達評価が必要と考えられる場合などは、適切な高次医療機関へ紹介します。 地域のクリニックとして、お子さんの状態を丁寧に見極め、必要な医療につなげることを大切にしています。
小児かかりつけ診療料について
当院では、継続して受診されている未就学のお子様について、保護者様の同意を得たうえで、小児かかりつけ診療料を算定する場合があります。
小児かかりつけ医として、急な発熱・咳・鼻水・嘔吐・下痢・発疹などの診療に加え、喘息、アトピー性皮膚炎、便秘症などの慢性疾患、発育・発達、予防接種、育児に関するご相談にも継続的に対応します。必要に応じて、専門医療機関とも連携します。
また、当院では小児かかりつけ医に登録された方へ、かかりつけ医専用の公式LINEをご案内しています。ワクチンの予約情報や院内からのお知らせを優先的に配信するほか、チャット機能で簡単な医療相談も随時受け付けています。
なお、夜間・休診日・診療が混み合っている時間帯などは、すぐに返信できない場合があります。
緊急性がある症状の場合は、LINEでの返信を待たず、救急受診や救急相談窓口をご利用ください。
登録をご希望の方は、受付までお申し出ください。
院内でできる検査
原則として症状から判断して保険診療内での検査を行います。
・各種抗原検査(インフルエンザ・新型コロナ・溶連菌・アデノ・RS・ヒトメタニューモウイルスなど)
・血液検査(末梢血液像・CRP)
・胸部レントゲン
・超音波検査
・アレルギー検査(プリックテスト・負荷試験)
・多項目PCR(Spotfire)
・尿検査
・心電図
連携医療機関
・国立成育医療研究センター
・東京医科大学病院
・東京慈恵会医科大学 西部医療センター(慈恵第三病院)
・その他、皮膚科・整形外科・産婦人科・精神科(心療内科)などと連携を取りつつ診療しています。
診療科目一覧

