湿潤療法(きず・やけど)
湿潤療法について
- きず
- 皮膚のただれ
- 水ぶくれ
- とびひ
- やけど
目次
・対応する主な疾患
・湿潤療法の考え方
・当院の湿潤療法の特徴
対応する主な疾患
きず(擦り傷・切り傷)
やけど
低温やけど
とびひ
湿潤療法の考え方
当院の湿潤療法では、主に次の3つを大切にしています。
1. 消毒液を使いません
消毒液は細菌だけでなく、傷を治そうとしている細胞にも刺激となることがあります。
そのため、当院では原則として消毒液は使用せず、流水などでしっかり洗浄します。
2. ガーゼを直接当てません
ガーゼは傷口にくっつきやすく、はがす時に痛みや出血を起こすことがあります。
当院では、傷にくっつきにくい創傷被覆材などを使用し、傷を保護します。
3. 傷を乾かさずに治します
傷は乾燥させるよりも、適度に湿った環境を保つことで治りやすくなります。
創部の状態に合わせて、被覆材を選び、家庭でのケア方法もお伝えします。
当院の湿潤療法の特徴
・開院以来、湿潤療法に取り組んでいます
当院では2011年の開院以降、ガーゼや消毒液を使わない湿潤療法を行ってきました。
お子さんの傷ややけどにも対応します
転倒によるすりきず、遊具でのけが、熱い飲み物によるやけどなど、小児科でよくみられる外傷にも対応します。
・ 保護者の方もご相談いただけます
お子さんの受診時に、保護者の方の傷ややけどもご相談いただけます。
必要時は専門医療機関へ紹介します
深い傷、広範囲のやけど、整容面への配慮が必要な傷などは、信頼できる専門医療機関へ適切にご紹介します。
・ご家庭での注意点
けがややけどをした時は、まず流水でよく洗うことが大切です。
やけどの場合は、すぐに流水で冷やしてください。
市販の消毒液を繰り返し使ったり、傷にティッシュを貼ったり、乾かす目的でガーゼを直接当てたりすると、かえって治りにくくなることがあります。
ご家庭での処置に迷う場合は、自己判断で無理に処置を続けず、早めにご相談ください。
・詳しい考え方について
湿潤療法の具体的な考え方や方法については、こちらもご覧ください。
新しい創傷治療(湿潤療法) (wound-treatment.jp)
・当院は「なつい式湿潤療法®」に登録されています。
http://www.wound-treatment.jp/natsui
診療科目一覧

