2012.09.20
カテゴリ:ワクチン
細菌性髄膜炎ワクチンの効果:「鹿児島スタディー」
ワクチンは本当に効いたか、検証する必要があります。
鹿児島大学でヒブワクチン・小児肺炎球菌ワクチンが導入されてからの細菌性髄膜炎の疫学調査が行われています。これが「小児細菌性髄膜炎の疫学研究」いわゆる鹿児島スタディーです。
優れた調査だと思うのですが、ネットで「鹿児島スタディー」で検索しても見つかりません。出てくるのは他サイトからの紹介ですが、それをクリックしてもファイルが見つかりません。
鹿児島大学医学部小児科学教室で仕事をされていた西順一郎先生は、平成24年5月から同大学微生物学教室の教授に御栄転されました。そのため、鹿児島スタディーのサイトも移転したのですね。新しいサイトは、こちらになります。
http://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~bacterio/nishi/kennkyu/meningitis.htm
ご覧になってください。
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