2024.03.15
カテゴリ:ブログ
妊活前に注意すること(パートナーらも)
本当は不妊クリニックでのお話になるかと思いますが、小児科医も書かせてください。
妊娠中の感染予防のための注意事項-11か条
https://toxo-cmv.org/for_maternity/
- 石鹸と流水で、しっかり手を洗って下さい。
- 子供と食器を共有、食べ残しを食べるのはやめましょう。
- 肉は、しっかりと中心部まで加熱してください。
- 殺菌されていないミルクや、それらから作られた乳製品は避けましょう。
- ネコの汚れたトイレに触れたり、掃除をしたりするのはやめましょう。
妊婦がトイレの世話をするのはダメ? - げっ歯類(ネズミの仲間たち)やそれらの排泄物(尿、糞)に触れないようにしましょう。
- 妊娠中の性行為の際には、コンドームを使いましょう。
- 母子感染症の原因となる感染症について検査しましょう。
- B群溶血性レンサ球菌の保菌者であるか検査してもらいましょう。
- 感染症から自分と胎児の身を守るために、妊娠前にワクチンを打ちましょう。
- 感染している人との接触を避けましょう。
あと、葉酸摂取も大事です。
妊娠した!って来た時、後悔するのは
— 産婦人科医 (@syutoken_sanka) October 9, 2013
1.風疹ワクチンを打ってなかった
2.大きな子宮筋腫が見つかった
3.子宮頸ガンが見つかった
4.卵巣嚢腫が見つかった
5.葉酸を飲んでなかった
なんてとこかな。
何の症状がなくても、妊娠する前にやっておいた方が良いことあるよ
これらのことは、妊活する助成だけではなく、パートナーや周りの人も読んでおくことがいいでしょう。お腹の赤ちゃんは、みんなで守るものです。